左眼黄斑前膜の手術を受けられ不同視と不等像視になってしまい一般的な検査による処方ではうまくゆかない62歳男性の事例です。
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両眼視検査の中に不等像視の程度を測定する検査がありますが、それで計ると網膜像の大きさの違いが7%近くありました、そこでなるべく左右の像の違いをなくすサイズレンズを試したところ自覚的に差異も縮小され両目で楽に見えるとの返答を戴きました。また外斜位もあり、クオリーティーの高い見え方を阻害していたので併せてプリズム補正したメガネを作る事になりました。
老眼年齢でもありましたが、今回は車の運転がとても不安とのことで遠用メガネを希望されました。
運転が大変

お渡しの検査で問題もなく装用感も良かったようで喜んで帰られました。